おとなりさん
昨日のビューティフル・サンデーで、本当にいいお天気で、気持ちのいい一日だったのに、今日は打って変わって、朝から雨が降り続いています。ただでさえ、憂鬱な月曜日、これ以上、憂鬱にせんでも・・・と思うのですが・・・って誰に文句をいえばいいのか?
トイレット・ペーパーと紅茶がなくなる寸前だったので、「買いにいかねば・・・」と重い腰をあげて、でかけようとしたら
おとなりのフラットの庭。なんというか、もう「洗濯物、しまい忘れてますよ」のレベルじゃないですね。
昨日がお天気がよかったので干しておいたら、今日は雨が降ってしまったのだけれども、「いつかは乾く」という気の長さ(?)なのでしょう。どのおうちか分かりませんが、いつもこんなかんじで、雨の日も洗濯物が干して(濡らして)あります。
- [2008/04/28 10:27]
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火曜日からGTA widow
火曜日にGrand Theft Autoというゲームが発売されます。これ、世界的に人気のゲームで(日本では多分それほどではないと思うのですが)、夫もその友達も、そわそわしています。。。ということで、火曜日から、だんなさんや彼氏がGTAに夢中になって、相手してくれない GTA widow (GTA未亡人)が増えることでしょう・・・私もそのひとり。
ということで、こんなものを繰り返してみて過ごすことになりそうです・・・
- [2008/04/25 13:56]
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The Reader
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あるレビューでどなたかが「刑務所に持って行きたい本」に挙げていたので、「刑務所にもっていくなんて、ただごとじゃないな」ということで読んでみることに。どうして「刑務所」なのかな?「無人島」には持っていかないのか?
15歳のミヒャエルは学校帰り、気分が悪くなって倒れているところを母親のような年齢のハンナに介抱してもらいます。回復後、お礼をいうためにハンナの元を訪れたミヒャエルは、ハンナの大人の女の魅力にひかれ、愛し合うようになります。
しかしある日突然、ハンナは住んでいた町を離れ、その後、二人が再会したのはナチス時代の戦争犯罪者の裁判でした。法学部の大学生になったミヒャエルは研修生として、そしてハンナは被告として・・・
最初、15歳の少年が36歳の女性と愛し合う・・・その女性は、ユダヤ人強制収容所の監視人だった・・・といった大雑把なあらすじを読んで、「これは、映画『愛の嵐』(シャーロット・ランプリング、ダーク・ボガード主演)のような禁断の愛を描いた官能作品か?」はたまた、「大人の女性が若い男性を誘惑、恋のてほどき・・・ダスティン・ホフマンの『卒業』?」と想像していたのですが、どちらにも当てはまらない物語です。もっと哲学的な問いをもった物語・・・「戦後世代は、自分の親たちの世代が犯した罪をどう受け止めたらいいのか」
かつて、彼女のにおいから肌の感触から、すべてを愛した女性が、ホロコーストという恐ろしい罪に(それが本人の意思とは関係なく巻き込まれていったものとしても)加担していたという二つの相反する事実をどう受けとめたらいいのか、ミヒャエルは葛藤します。
このミヒャエルの問いは私たち、日本人にもそのままあてはまる問いではないかと思います。自分が敬う先祖と、その先祖の世代が犯した罪を、戦後の世代はどう受け止めるのか。
How could those who had committed Nazi crimes or watched them happen or looked away while they were happening or tolerated the criminals among them after 1945 or even accepted them – how could they have anything to say their children? But on the other hand, the Nazi past was an issue even for children who couldn’t accuse their parents of anything, or didn’t want to. For them, coming to grips with the Nazi past was not merely the form taken by a generational conflict, it was the issue itself. (p.167)
「ナチスの犯罪にかかわったり、それを傍観していたり、あるいは目をそむけたりした人々、敗戦後、その犯罪人たちをゆるしてやり、受け入れさえした人々--この人たちが、自分の子どもたちに、なにか言うことなどできるだろうか? その子どもたち−自分の親たちを糾弾できず、あるいはしたくもなかった子どもたちにとってさえ、ナチスの過去というのは、問題であるのだ。 彼らにとって、ナチスの過去と向き合うというのは、ただ単に世代の対立といったものではなく、問題そのものなのである」
このほかにも、いくつも、いまは答えがでない(たぶん、答えなどない)けれども、深く残る言葉があって、書き留めたものがいくつかあります。とくに、ミヒャエルが自分なりにホロコーストやハンナの行動などを理解しようと、強制収容所跡地を訪れるのですが、そこで感じたことというのは、私がアウシュビッツ収容所を訪れたときの気持ちを表したものでした。
「収容所の様子を一生懸命、想像してみるのだけれども、収容された人々がどれだけ苦しんだかを想像してみたけれども、まったくむなしい努力だった・・・I had a feeling of the most dreadful, shameful failure」
どれだけ、想像を駆使しても、想像を絶することが起きていたのだから、想像することなどできない。もし泣いてカタルシスを感じることができれば、すっきりしたのかもしれないけれども、あのときは、どれだけ想像しても、その果てしない闇の深さゆえに、涙にたどりつけないフラストレーションを感じたのを覚えています。安っぽい感傷など許されなかった場所でした。
明るい作品ではありませんが、「ホロコースト」という言葉から想像されるイメージともまた違う作品です。静かですが、深い問いを読者に突きつける本です。たしかにホリデー向きではなく、やっぱり「刑務所向き」なのかな(笑)。そうそう、この本を読んだら、本棚で何年も眠っている「オデュッセイ」を朗読してみたくなりました。この本のタイトルがThe Reader (朗読者)となっている理由も、読んでのお楽しみ。
- [2008/04/25 13:25]
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まだ寒いけど・・・
- [2008/04/23 09:42]
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The Gathering
| The Gathering (Man Booker Prize) | |
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2007年ブッカー賞受賞作品。
これだけで、もう期待が高まるうえ、さらにアイルランドが舞台。こりゃ、何がなんでも読まなきゃということで、読んでみたのですが・・・
ブッカー賞の基準ってやっぱりよく分からないです。というか、こういうのが批評家受けするのかなぁ。丁寧に物語がつづられている作品や、工夫を凝らした展開の物語にくらべると、こういう荒っぽい文が新鮮にみえるのか?
先日、アイルランド人の友達と本屋にいったときに、彼女がアン・エンライトのThe Gatheringのペーパーバックをみながら、「この人、私の友達の友達なんだけど・・・この本もそうだけど、彼女、ちょっと変わってる人なのよね」といってました。たしかに、写真やインタビュー記事などで知る限り、かなり個性の強い人かも・・・という印象はあったけれども、でも、本が売れようが売れまいが、自分のスタイルを貫こうとすると、それだけ強い個性も必要なのかもしれませんね。
どこかで、アン・エンライト自身がいったのか、批評家が書いたのか忘れましたが、「とってもアイルランド的な本」というのを覚えていて、読みながら、あぁ、そうかも・・・と思いました。アン・エンライトの世代の人たちには、実感としてよく分かる部分があるのかもしれませんし、「自分たちの恥や痛みをネタにして・・・」と思うかもしれません。アイルランドの作家ってそういう傾向が少しありますよね。「アイルランド的みじめさ」を自嘲的に書くスタイル(「自嘲的」も重要ポイント)。フランク・マッコートとか、ロディ・ドイルとか。アン・エンライトのこの本もその作品群に加えられると思います。
主人公のヴェロニカは、イングランドの海で兄リアムの遺体が発見されたという報せをうけ、遺体をひきとりに行きます。リアムの死因はアルコールによる溺死ですが、根本の原因は、ヴェロニカが8歳のとき、リアムが9歳のときに、祖母の家に預けられたときにリアムに起きたこと・・・とヴェロニカは知っていました。
9人兄弟姉妹のなかでも、年齢が近いということでリアムと一番近かったヴェロニカは、リアムの遺体の引き取りから、葬儀の手配、兄弟たちへの連絡、母親の面倒などをこなしていくなかで、リアムについて、祖母エイダについて、家族について、自分自身について、思いをめぐらしていく・・・
なんとも筋書きが書きにくい本です。語り手のヴェロニカの思考回路に読者は付き合わされる形なのですが、あちこちに話が飛んでいくので、一章ごとに過去に現在に話が飛び、途中、なんどか混乱しました。そういえば、私の知り合いにも、さっきまで話していたことと、まったく違うことを脈絡なしに話し始める人がいたのですが、そんなかんじ・・・
たとえば、こんな箇所があるのですよ。ヴェロニカがダブリンのシティーセンターに買い物にいくのです。そしてBrown Thomasという高級デパートに入るのですが、エスカレーターに乗りながら、泣きたくなったというのです。
泣きたくなった理由というのが、「ここには自分が買えないものがなにもないという事実」・・・はあ??「もしだれかに何で泣いているのかと聞かれたら、『世界の終わり』について泣いているのだと答えるだろう。そうおもったら、突然、持っていた9つの保存ビンを投げ出したい衝動にかられた。アフリカで飢えている人々はどうするのよ!私はここでは何でも買えるのよ。My brother has just died and I can buy anything at all」 兄が亡くなったショックと、いろんなことをこなさなきゃいけないストレスなどで、疲れているんでしょうか・・・?
そんなモノローグに振り回されて、徒労感を感じさせられましたが、ようやく終わりのほうになって、ばらばらに見えたひとつひとつのエピソードが、つながっていってひとつの形として見えてきます。ヴェロニカがずっと負いつづけてきた重荷が分かって、ようやく彼女のモノローグで感じた「不快さ」に納得いったというか・・・
アイルランドで3年間勉強したことが、アン・エンライトが書こうとしているアイルランドと重なっている部分がありました。どこのどういうところが「アイルランド的」か説明できないのですが、アイルランドに住んだり、アイルランド人と一緒に住んでいる人なら、感覚的に分かるのでは?と思うところもありました。そういうところでは、自然とにやりとしてしまう自分がいます・・・
生身のアイルランドに触れてみたい人、一度読まれてみてはいかがでしょう?私は、もういいけど(笑)。
- [2008/04/22 22:42]
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出版パーティー
以前に、ご紹介したBlood in the WaterのGillian Galbraithの2作目、Where the Shadow Falls の出版パーティーがエディンバラ市内の本屋さんで開かれたので、行ってきました。
| Where the Shadow Falls | |
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こちらにいらっしゃる日本人のお友達が、Gillianさんとママ友ということで、招待状があるので、一緒にいきませんかと誘ってくださったのです。なかなかこういう機会もないですよね。本当にありがとうございました!
こじんまりとしたパーティーで、来ていた方も、Gillianさんのご家族や、友達、知り合いがほとんどのようでした。出版社の方が、Gillianさんについて紹介して、Gillianさんが挨拶のスピーチ、そして本から2箇所朗読して、会場から質問があって、最後は本のサイン会でした。
普段ハードカバーの本を、しかも定価で買うことなど、まったくしないのですが(笑)、今回は特別。私も、名前入りでサインしていただきました。
この本は風力発電とその反対グループ(風車が景観を壊すという)がかかわる話らしいです。
そして驚くことに、もう3作目を書き終えるところだそうで。。。本当に、作家としての才能がある人なんでしょうね。お会いしたGillianさん、とてもきさくな素敵な方でした。新作、読むのが楽しみです♪

例によって、またボケ写真・・・ クリアーな写真もあったのに、PCに移そうとしたときに、うっかり消してしまいました(えーん 涙)。
- [2008/04/18 12:53]
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Sara's Face
| Sara's Face | |
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ティーン向けのフィクション。BBC 5 LiveのSimon Mayo's Book Panelで紹介されていた本で、興味が惹かれたので手にしてみました。ティーン向けフィクションって、なかなか面白いですね。ティーンが興味もてるようにという配慮があるからか、主題とメッセージがとてもストレートで、大人のフィクションのような凝った文体やひとりよがりなストーリーに出くわすことはあまりないかも・・・と思うのですが、結論はもうすこしティーン向けフィクションを読んでからにします。
この本も、やはりいまどきのティーンの関心事を捉えており、主人公のSaraは17歳、とにかく有名になりたいという女の子。「有名になりたい」という願望と、「自分の容姿が嫌い」といったいろんな感情をもてあましていて、こちらの理解に苦しむ行動にでるのですが・・・ある日、熱が入ったアイロンのうえに「わざと」倒れて、顔にアイロンの火傷をつくるという自傷行為をおこし入院。
一方、かつてはアイドルだったJonathan Heat。歳とともに人気は衰退。しかし過去の栄光がわすれられず、個人整形外科医を雇い、自宅に手術室を作り、奇抜な整形手術を繰り返して、芸能界に復活。最近のショーでは、「Jonathan Heatの仮面」なるものを売り出し、つねにそれを身につけ素顔を隠しつづけているが、その仮面の下は、度重なる手術によって崩壊した顔が・・・
Saraは入院前に、Jonathan Heatの仮面に注目しており、みずからその仮面を買い求め、ずっとかぶりつづけ、病院でもその仮面を被っていたのですが、ある日、その病院にやってきたJonathan Heatが自分の仮面をつけているSaraに声をかけます。彼女の「有名になりたい」という願望を嗅ぎ取り、自分と一緒に組むことを提案するのですが、Jonathan Heatの本当の目的は・・・
なんだか分かりにくいあらすじですよね。これでも、かなり省いて辻褄があうように書いたつもりなのですが、この本、全体が「何がなんだか・・・」といった感じなのです。まあ、それでも、Jonathan Heatは、なんとなくマイケル・ジャクソンや、旬をすぎた芸能人を想像させますし、Saraは、イギリスのみならず日本でもよくいる10代の女の子で、まるっきり分からない話ではないと思います。
本当に下世話な好奇心で、芸能人の整形についてのサイトを覗いたことがあります。誰が、どんな手術をしているらしい・・というもので、昔の写真と現在の写真の比較などがありましたが、みながら、私が前からなんとなく思っていた謎が解けたように思います。「最近の日本の芸能人って(とくに若い子)、似たような顔が多いなー(見分けがつかない)」というものだったのですが、最初は髪型やファッション、メイクのせいかなと思っていました。
もちろん、それもあるかもしれませんし、そのときどきによって、流行る顔の傾向があるのかもしれませんが、やはり「手術」の影響もありそうです。昔にくらべて、整形手術も手軽に、また進歩していると思うので、普通になっているのかもしれません。でもね、どの顔も変える必要なんてまったくないんです。でも、芸能界に入るには必要らしい。そして、個性のない顔になっていく・・・
何でも手に入る時代。ちょっと前ならあきらめていたことでも、今ならかなり強引でも、ある程度投資すれば、手に入るかもしれない。顔のつくりさえも変えることも可能。そうしたら、有名になるチャンスだってある!今の十代のおかれている環境は、私が十代だったころとは本当に大きく変わりました。もちろん私が十代のときにも、メディアはメッセージを送っていたと思うのですが、今ほどの洗脳力はなかったと思います。今の十代が、それらに惑わされずに、正しいセルフ・イメージと自信を持つことはどんなに難しいことか。
私、「今の十代」と書いていますが、書きながら、日本の十代だけでなく、イギリスの十代の子たちのことも同時に念頭に置きながら書いているんです。もうちょっと確かな知識をもって書ければいいのですが、日本とイギリスの十代の子たちって、どこか似ているような気がするのです。もしかしたら、ほかの国の十代も同じかもしれませんが、イギリスの十代の子たちも、やはりメディアのメッセージを強力にうけとり、健全なセルフイメージを築けずにいる子たちが多いのではないかなと思うのです。たしかイギリス、十代の自傷行為の率が、ヨーロッパでトップじゃなかったかな?
整形手術、もちろん有名になりたい若い人たちだけのものではありません。年齢による衰えと闘う中高年たちにも、もちろん大きな関心事。一昔前だったら、化粧品かマッサージくらいしか対応できず、あきらめていたしわやたるみも、注射一本で解決できる時代。ところがやりすぎて、人相が変わっている人も・・・(こっちのTVでもよく見かけますよ)。メディアに顔をさらす職業の人たちは本当に大変ですね。こんな代償をはらってでも、やはり名声の快感には替えがたいのでしょう。
“All you ever know is, the future gets shorter and the past gets longer. I’ve got to get old, you’ve got to get old. She’s got to get old. Do it gracefully, Jonathan―and let her do it gracefully as well”(p.202 “Sara’s Face”)
芸能界に無縁な庶民なので、gracefullyに歳を重ねていけるように努力するしかないのですが、果たして老いを直視せざるをえない10年から15年後も、そんな心境でいられるでしょうか?安くなったボトックス注射や脂肪吸引、しまくってたりして(笑)。
- [2008/04/09 23:40]
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Love That Dog
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![]() | Sharon Creech Trophy Pr 2003-03 売り上げランキング : 35216 おすすめ平均 ![]() かわいくてクスッとする本 詩によせられた思い ことばあそびAmazonで詳しく見る by G-Tools |
びっちゃんさんのブログで出会った本。子どもの本だし、薄いし、字も大きくて、文字数も本当に少ないけれども、本の価値というのは、そんな表面的なものでは測れないことを教えてくれます。
私のくどくどとしたレビューなどすっ飛ばして、とにかく手にとっていただきたい。シンプルなのに、読み終わったあとは満ち足りた笑みで本を閉じること間違いないし。そして、もう一度、最初からゆっくり味わって読みたくなる、そんな本です。
September 13
I don't want to
because boys
don't write poetry.
Girls do.
Miss Stretchberryのクラスで「詩を書きましょう」ということになったらしい。そして、これは宿題ノートのようです。「男の子は詩なんて書かないよ。女の子は書くけどさ」と抵抗しているのはJack.。そんなJackが授業のなかで、そしてMiss Stretchberryとのやりとりの中で、どんな詩があるのか、どう思ったか、自分の好みの詩はなにか、という風に、詩に興味を覚えていき、そして少しずつ、少しずつ、ときには有名な詩のスタイルを借りながら、自分なりの表現や言葉で詩を書き始めていきます。
詩を書くことがこんなに自由なことだったのか・・・私も、こんな詩との出会いをしたかったなぁと思ってしまいます。今でも、正直にいうと、詩というのはどうしても距離が縮まらないように思えてしまうのです。読むのにしても、もちろん、書くことさえも。「私には分からない」と、どこか構えてしまう部分があって、詩を読むのはあまり得意ではありません。詩の良さがなかなかわからない。
でも、ほかの方のブログやこうした本で、「子どもの詩」を目にする機会が増え、少しずつ「詩」に歩み寄っている感じがするこのごろです。Jackの詩を楽しむ姿勢に本当に学ばされました。分からない部分は、ムリに分かろうとしなくてもいい。自分の好きなところを、好きなように楽しめばいい。そうやって、少しずつ詩の世界に入っていけるかもしれない・・・そんな希望をくれる本でした。
この本を読んだ人にしかわからないかもしれませんが、Walter Dean Myers について調べていたら、このサイトを見つけました。
Walter Dean Myersがなぜ出てくるのか?それはこの本を読んでのお楽しみ。
- [2008/04/03 19:40]
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かわいくてクスッとする本

